中島省三の湖畔通信

オーロラのニュース

2024/05/13

テレビのニュースが太陽フレアの影響で日本でもオーロラが見られると伝えていた。太陽の表面で起きる核融合反応の映像を見ていると原子爆弾や核兵器そして原子力発電事故を思い出し恐ろしく感じた。太陽と地球の間は光の速さで8分も掛かる距離と地球を取り巻く空気の層がバリアになって放射能らを防いでいるから生物が生存できる事は誰でもが知っているが原子力発電所が地球上にあるのは大変危険なことを知っているのだろうか?太陽と地球は149597870700メートルととてつもない距離をおいているのに原子力発電所は距離はなく地球上にあるのは何故と・・オーロラのニュースを見ながら核反応と核融合反応も同じようにおもえ、核兵器も原発も地球上には不要とおもうのは間違っているのだろうか?

浜大津アーカスで映画?

2024/05/12

雲行きが怪しい中、湖岸ポタリングへ出かけた。浜大津湖岸まで来るとポツリと雨が、遠くへ行くのを止めて打出浜湖岸から琵琶湖を撮った。雨雲の美しさに見とれ佇んだ。帰路、浜大津アーカスを眺めると以前アレックスシネマの在った階は電気が消えたままだ。月に数回訪れたアレックスシネマは僕の見たい映画を良く上映してくれた。急に映画が見たくなった。家に帰りパソコンを立ち上げた。先日、友人の茂呂さんから映画情報を思い出したからだ。茂呂さんはプライムビデオで良い映画を見つけると必ず知らせてくれる、そして僕の好みの映画だ。今回はギリシャ映画「林檎とポラロイド」気鋭のクリスト・ニク監督の90分の作品だ。プライムビデオ会員なので無料で見られる映画だ。パソコン出力でモニターテレビで見る映画鑑賞にも慣れてきた。内容は記憶喪失になった男の物語を楽しんだ。2020年の作品なのにスマホやパソコンが画面に現れずカセットコーダーとカセットテープそしてポラロイドカメラが小道具として出演?しているスタンダードサイズの映画は素直に物語に入って行けた。僕も最近はスマホを余り見ない生活に変えようと使用時間も短くインスタへの投稿も止めようとしているから・・そして映画を見終え記憶はスマホでなく自分の脳へ記録するのが基本だとおもった。映画の主人公は自分の脳の記憶喪失をアナログ的に回復したのだとおもった。

山笑う

2024/05/11

僕の住んでいる処は少し歩けば三井寺の境内に入れる門前町だ。家を出て南を見ると疏水に掛かる鹿関橋が見えその背後には山が控えている、そして今まさに山笑うシーズンだ。長等山は椎科の樹木が多く花を咲かせたツブラジイらの木がモクモクと競り上がる勢いで本当に山が豪快に笑っているようにも見える季節だ。何時もなら千団子さんの匂いが・・地元では毎年5月中頃に千団子祭りが行われる、その時期が近づくと椎の花の匂いが山から門前町へと伝わると住む人は千団子さんのお祭りが近いことを知るのだ。でも今年は花は咲いているが匂いが感じられないのは木に異変が在ったのではと心配になってきた。そして境内のギンリュウソウの花も彼方此方を探すも咲いていなかった。温暖化の影響が出始めているのではと心配になってきた。

天気晴朗なれど・・・

2024/05/10

今日の気分は天気晴朗なれど・・・今日は頭の神経痛と言われている、頭皮がピリッとしたり耳がピリッと痛くなり、何時もなら半日で治まるのだが今日は長引いているから体調は良くないが三井寺への散歩そして湖岸ポタリングも済ませた。耳鼻科でもらったアレルギーの薬を飲んでから酷くなったようだ。副作用に痙攣も書いてあったからその影響もあるのではとおもった。今日は短く之ぐらいで・・・

晴れ日の叙景

2024/05/09

青空の下での湖岸ポタリングほど気持ちの良いものはないと浜大津湖岸に佇んだ。そんな気分の良さも直ぐに吹っ飛んだと言うのは今日は北西の風が強く、彼方の若狭の老朽原発の稼働が気になって来るからだ。裁判ではことごとく稼働反対意見は無視され危険な老朽原発が容認され次々と稼働が認められて行く国の認識に不信感が募るばかりだ。爽やかな5月の風を心安らかに感じられる日は何時かと琵琶湖の彼方を見た。
写真三枚目は解体工事の準備が進むイオン大津京前を通過した。此の跡地に800戸の集合住宅ができるそうだ。ケージの様な大集合住宅の高層ビルばかりが立ち並ぶ面白みのない大津の街は発展するのだろうか・・・

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