ウーマンリブ
2023/11/11
今日は僕が所属している大津びわ湖9条の会が主催する講演会があった。一九七〇年の初頭、関西での「ウーマンリブ」第一世代の一人と立ち上がり一九八〇年代ではフリースクール「みみずの学校」を開設され、一九九二年には「自衛官人権ホットラインを」を開始され、色々活躍された高橋幸子さんを招いて「憲法<くらしにつながる>女」と題してお話を頂いた。あっという間の2時間の講演は楽しく聞けた。
雨の日
2023/11/10
琵琶湖には良い雨かと・・でも雨量の期待できない迫力のない雨が一日降り続いた。黒澤映画の雨のシーンを思い出させる迫力のある雨は今年の夏は少なく、我が家の家前の道路が川の様になる日は一度もなかったのは僕の記憶の中にも無いので初めてではないのかと思った。三井寺の紅葉も少し進んだが、まだ青紅葉の処ばかりだ。三井寺のライトアップは今年も開催はされないそうだ。費用対効果が悪いのと山寺では夜の寒さが紅葉を楽しむ気分にさせてくれないからではとおもった。今日は僕の歩行も久しぶりに少なく一万歩には届かなかった。
記録映画上映会のお知らせ
2023/11/09
今回の上映会は全面的に三井寺さんの協力のおかげで開催することができました。日時は随分先の11月25日土曜日に三井寺さんの事務所二階で午後2時から上映となります。お時間があればご参加いただきますようお願いいたします。チラシ写真のコピーを持参いただければ入山可能ですからよろしくお願いいたします。
膳所湖岸市民プラザ
2023/11/09
浜大津から近江大橋までの遊歩道は信号も無く何時も歩行者と自転車専用で多くの市民や観光客が楽しんでいる道が市民プラザの改修工事のために再来年の春まで通行止めになった事を今日知った。新聞報道で知らされていたが湖岸寄りの遊歩道までが通行止めになるとは想わなかった。工事方法を考えれば幾らでも湖岸の遊歩道は確保できるのではと工事の行われる市民プラザのエリアを眺めた。此のエリアは災害時に大型のヘリコプター等の臨時着陸場に出来る場所が市民の間でも討論されずに大きな施設になってしまう、賑わい創生のために市と企業が合同で完成を目指す施設の概要は新聞に簡単な説明があっただけではわからない部分が多くあり僕は湖岸に本当に必要なのかと疑問をいだきながら通行止めになった遊歩道を引き返した。市民プラザの森?には大きく育った八重桜や立派な木も多くある場所なのに、大きくなった木は伐採され新しく森が作られると聞いているが・・たねや、との共同企画で湖岸に賑わいを創生するのが目的とあるが、市民や学生が広場で開かるささやかなイベントらはできなくなった。僕が一番心配するのは災害時の起点となる場所が無くなった事だ。
写真二枚目は工事が始まった市民プラザ。三枚目は柳が崎湖畔 アオコは消え美しさが戻っていた。
盛者必衰?
2023/11/08
三井寺への散歩は三十年以上続いている、今日も金堂前の蓮池に佇んで蓮を見て、せいじゃひつすい、と呟いた。そして意味を分かったようなふりをして写真を撮った。そして何故か4文字熟語が気になり帰宅後、パソコンで調べると、せいじゃ・・入力すると親切に、盛者泌滅は、じょうしゃひつめつ、と読むことが分かった。僕の脳は漢字の盛者を記憶していたから勝手に知ったかぶり脳が働いたのだ?改めて知らないことが多いのだと自覚した。もう必滅は確かなことだからと少し最近の体調をおもった。夕方の湖岸ポタリングではデジイチの重いレンズを外して軽い単レンズに変えたのはカメラが重く感じたからだ。改めて盛者必滅の心境になった。でも気分は何故か明るいのは老人だから・・・