中島省三の湖畔通信

大津祭宵宮

2023/10/07

今日は大津祭の宵宮の準備で山町(曳山も持っている町)は朝から大変な忙しさだ。今月の1日に曳山が建てられ後、飾り付けはされずに置かれた曳山に今日、飾り付けが行われる、からくり人形らは宵宮のために曳山の近くで展示されるから、飾り付けも大変だ。仕上げられた曳山は、午後一時頃から試験走行を兼ねて地元の人たちが大きな曳山を動かす様は本祭と違う親しみがあり、ホッとする曳山巡行だ。試験走行が終わると宵宮の飾り付けをすますと宵宮を待つだけだ。そして午後7時、各町内に飾られた13基の曳山が提灯に飾られ夜の街に浮かび上がると、コンチキチンのお囃子が祭り町を包むと宵宮本番だ。今夜、僕もデジカメを持って賑わう山町へ出かけた。一番賑やかさを感じるのは上京町、京町の月宮殿山と源氏山のお囃子は賑やかでロックを聞いているようだ。そして柳町の殺生石山のお囃子も賑やかだ。人出の多さにも驚いた、コロナ禍から開放され自由になった喜びが漂っていた。例年なら大津に暮らして83年、誰か知っている人に一人や二人出会えると思っていたら誰一人出会わなかった。浦島太郎になった気分で帰宅した。

季節は冬へ?

2023/10/06

今日は秋を飛び越して冬が?来たのかと思うほど寒くなった。地球温暖化による気候変動は人類を・・人類だけではない此の惑星に暮らす生物の存続を危ぶむ多重絶滅が心配されている第6回目の地球大絶滅になってほしくないと願った。四季の豊かな我が国も、冬と夏だけの2シーズンになるのではと湖上の雲を眺めた。

忙しい日?

2023/10/05

暇な年金爺が忙しい?何時もなら自分の時間で過ごせるが、今日は便利な機器、スマホの交換に振り回される日となった。故障したスマホの交換機が届いたので、予約していたドコモへ出かけた。先日も一時間もスマホの件で使った。今日も一時間ほど新しいスマホへのデーター移送らに一時間ほどかかった。でもドコモサービスステーションではドコモ関係以外は有料で一つのアプリを移す手数料が1600円では自分がやるしかないと帰宅後、スマホの通話サポートを利用して行った。此方のオペレーターは親切で丁寧に教えてくれた。一時間ほどかかり、必要なアプリを移し替えた。便利な機器を使うためには、可成りの時間を着いやしなければならなかった。クレジットカードが不正使用され、払い戻してもらう手続きにも数時間も費やされ、便利な時代の落とし穴の多さは僕が体験したくらいではないと便利な時代の不便さを嘆いた。パソコンの方はモロさんのサポートでストレスを感じずに便利さを享受しているのが僕のデジタルIT時代の現況だ。

静かな湖畔

2023/10/04

9月は台風も無く、気候変動の影響も受けず、静かで平和な時間が流れるが、余りにも長閑な日常に少し怖さを覚えた。地球温暖化の対策を真剣に取り組む国は、この惑星では皆無だ。人類は地球上で陸上の脊椎動物の総重量の約三分の一を占めている。残りの三分の二のほとんどは、私達の食べ続けているもの、すなわち牛、豚、羊といった動物が占めている。五%に満たない、わずか三%だけが、チーター、象、レイヨウなどの本当の意味での野生動物によって占められているにすぎない」と今読んでいる「人新生」の惑星政治学(前田幸男著)の中にあった。人口は僕の記憶では今から50年前は30億人と言われていた。その人口が2030年までに86億人になると言われていることも、この本で知った。この惑星(地球)で起きている環境問題を無視していては人類の存続はありえないと以前見たビデオ、愚かな時代に生きて、を思い出した。転換点をとっくに過ぎた今、地球環境を正常に戻すことが出来ないのではと思うしか無かった。

暑さとオサラバ

2023/10/03

今日も涼しく、暑さにオサラバ出来たと空を見上げると秋の空が雲の美術館を開館してくれた。湖岸ポタリングも長袖のシャツを着ているのに肌寒く感じ、ウインドブレーカーを羽織って出かけた。湖岸から眺める琵琶湖も風もなく湖面は辺りの山を写し込んでいた。台風や大雨の無かった琵琶湖の水位は下がったままで、雨が欲しいところだ。今年も秋は短いのだろうかと空を見上げた。

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