春へ
2024/03/19
温暖化で早く咲くのではと思っていた三井寺のソメイヨシノは蕾も小さく硬いままだ。膳所由美浜のカワヅザクラも去年より遅く開花して今が満開だ。ご近所の桜の名所疎水の桜も咲きそうもない、今日鹿関橋から疎水を見ると観光通船が4艘が繋がれているのが見えた。明日からの営業かと思ったが人の気配もなかった。浜大津港に新しく開設した展望デッキの乗り場は平常水位になり下段が水面になっていた。琵琶湖は昨日の荒れ模様から一変して穏やかな湖面ではウエイクボードを楽しむ姿も見られた。穏やかな琵琶湖の夕景を見ていると予報では明日の天候悪化を伝えている、琵琶湖はやはり比良の八講が済まないと春は来ないと思った。
湖岸叙景
2024/03/18
今日の琵琶湖は北西風が強く波立ち飛沫が遊歩道を濡らしていた。荒れる湖面の迫力を直に感じられる湖岸に立っていると、どうしても僕の頭をよぎるのは若狭の美浜と高浜の老朽原発が事故を起こせばと心配するのは原発が稼働されているからだ。地震は日本の何処でも起きると言われている現実を捉え原発全てを止め廃炉にすべきではと何時も思っているが、豊かさを求める消費資本主義は危険と裏腹にまだ発展を望んでいるようだ。日常のテレビが伝えるニュースは豊かさを強調するばかりでは破滅へ向かうしかないのではと未来への不安を感じた。
オーガニックマーケット
2024/03/17
三井寺の境内、通称千団子さんの広場では毎月第3日曜日にオーガニック&つながるマーケットしが、が開かれている、今日はその会場でお話会があった。午後12時半から始まる講演に間に合うように僕は会場の広場へ向かった。広場には雨よけのテントが張られ既に30人ほどの人が始まった、お話を聞いていた。今日の講演は友人の池田浩士さんが琵琶湖の変化と社会背景について30分程度の話をされるのをテントが満員なので傘の中で聞いた。何時もながら池田さんのスピーチは滑舌もなめらかで内容が誰にでも分かりやすくあっという間に時間が過ぎた。琵琶湖総合開発によって大きく変わった琵琶湖の現状と社会背景そして原発事故や憲法九条の大切さなどを訴えた素晴らしい内容の講演だった。質疑応答もあり和やかにお話会は終わった。雨の休日の午後有意義な時間を過ごせ良い休日となった。
三枚目写真は以前に撮った膳所由美浜のカワヅザクラの満開写真です。
春うらら
2024/03/16
今日は春を感じる暖かな日となり湖畔では週末を楽しむ人の姿も見られた。浜大津の公園ではイベントも開かれ其れなりの賑わいも在った。浜大津港の桟橋には見慣れぬ小型の観光船も横付けされていた。普段小型の観光船は堅田港や瀬田川での運行で余り見かけることがないとデジカメで撮った。長閑な湖岸に佇んで彼方を見ていると急に若狭の老朽原発を思い出した。今朝の新聞(朝日新聞)の一面には福島第一行き場なき放射性廃棄物の大きな見出しが目に飛び込んだ。780万トンの放射性廃棄物は事故を起こしていない原発の600基分の試算、を読んで、これから先気の遠くなるような時間を掛けても解決出来るのだろうか、そして社会面には美浜3号機の差し止め認めずでは老朽化対策を評価の記事を読み呆れた。能登半島地震が起こり原発事故心配されている最中でも老朽原発の稼働を認める判決が出る国は正常ではないと思った。今日の琵琶湖は青色世界の美しい姿を見せてくれるが、原発事故の不安は拭えないと思った。
長等山テラス
2024/03/15
好天の午後、近くの長等山へ登った。今日は山スキー仲間の奥ちゃんが低山を楽しまないかと誘ってくれた。人工骨頭の左足はサイボーグでも標高354メートルの低い山なら大丈夫と思った。奥ちゃんが一時過ぎにリュックを担いで迎えに来てくれた。コンロやコップは用意しているから手ぶらでと言ってくれたので僕はデジカメを小さなリュックに入れるだけでスタートした。山上町から皇子が丘公園の横を通り、山上不動を通って登山道に入った。怪我をしてから山道を歩くのは初めてだ。春の午後の優しい光が林間を特別な場所に見せてくれる中を足のことなど忘れて奥ちゃんの先導で長等山テラスへと登った。家から休憩せずに約45分で着いた。景色を眺めると、丁度航空写真を撮影する1000フィート(300メートル)くらいではと久しぶりに見る鳥観的風景を楽しんだ。僕が景色を見ている間にお湯を沸かして紅茶を入れてくれた。紅茶を飲みながら懐かしい山スキーの話をした。そして眼下に広がる大津の市街を見ると山と琵琶湖に挟まれた狭い土地に巨大なハコの様な集合住宅所謂マンション群やビルが犇めく光景を見ていると、僕が大津際川に在った小さな飛行場から飛び立つと眼下に広がる美しい琵琶湖と緑の田園が美しく輝いていた、大津の町にも高い建物もなく甍の町並みが続く城下町の名残を感じる市街地が広がっていた光景が僕の脳裏に浮かんできた。今、眼の前に広がる光景は何と味気ないコンクリートの四角い建物が占めるただのベッドタウンではないのかと驚いた。時代は21世紀、僕は夢のない世紀ではと思いながらカメラのファイダーの中を確認すると緑のないハコに埋め尽くされた大津市街が見えた。

















