中島省三の湖畔通信

湖岸叙景

2023/09/14

秋の観光シーズンを控え琵琶湖疏水観光通船の準備が始まり朝から大津閘門の開閉が行われ通船が試験運行していた。浜大津港に通船専用の仮設桟橋が出来、通船関係者が通船の発着を見守っていた。港内は水の流れが悪くアオコの発生も心配される状況だ。そして琵琶湖の水位低下も心配だ。渡り鳥のシーズンが始まるまでには少し時間もあり静かな湖面が広がるだけの長閑な琵琶湖を眺めるとカワウの大群?が沖合に見えた。湖岸の花も少なく、辺りを見渡すと名前を知らない花が目に付き撮った、そしてスマホのぐうぐるレンズで検索するとナンバンカラムシと分かった。艶やかさはないが美しいと思った。今日の夕景も静かな琵琶湖の夕景を楽しめた。

暑さは続く

2023/09/13

やはりお彼岸が過ぎないと涼しくはならないとおもった。青空が広がり雲の日傘がなく炎天下は流石に熱く感じた。琵琶湖も穏やかで湖面は静かだ。水位が下がり護岸の石垣が最下段まで見えるようになった。台風が雨を運んでくれるのを待つしかないと琵琶湖を眺めた。

天気予報

2023/09/12

最近の天気予報は良く当たっている、でも午前中の湖岸ポタリングでは青空が広がり雲も安定した積雲が見られ午後からの雨は予想出来なかった。におの浜では何時ものバス釣りのユーチューバーさんがバス釣りの実況放送をしていた。最近ではブラックバスが釣れないそうだ。湖岸の除草作業が終わりゴル場の様になっていた。午後は会合が浜大津であるのでビニール傘を持って出かけた。午後三時会議が終わり外へ出ると雨が降っていた。天気予報を信じて良かったとおもった。日本の政治も天気予報並みに正直で誠実になってほしいものだ。雨上がりの夕景は美しく久しぶりに楽しめた。そして心が鎮まった。

天候の急変

2023/09/11

天気予報がお天気は不安定と伝えていた。湖岸ポタリングに出かける折には晴れ間もあり雨具を持たずに出かけた。浜大津港の公園や広場ではイベントの撤収作業が行われていた。規模が小さいイベントの後片付けは早く済みそうだ。湖岸ではカラスが集合して戯れていた。鳥の少ない時期で久しぶりにカラスを撮った。カラスは賢く認知能力にも優れている、僕は悪戯をしないから余り逃げることはない、でも黒いと言うだけで毛嫌いされている気の毒な鳥だ。岡本太郎がカラスを飼っていたことは有名だ。におの浜の湖岸からのんびりと琵琶湖を眺めているとポッンと雨粒が腕に当たり、西の空を見ると雨雲が迫って来るのが見え急いで家に帰ることにした。でも雨の気配を感じ商店街のアーケードを目指した。結果はセーフで、そして魚屋さんの竹村さんで傘を借りて帰宅した。お陰で濡れずすんだ。

ビワコイ叙景

2023/09/10

昨日に続いてビワコイ祭りを激写した?まあ激写する被写体もなく静かなイベントが粛々と行われていると言ったところか?多分、国からの予算で地域創生?的な企画ではと思った。キッチンカーのお店が湖岸に並ぶ風景は清潔感があるが僕は屋台の方がお祭り的ではと思った。空気で膨らんだ大きな像が、待ってるゾウと言っているように見えた。イベント会場のステージでは大津祭のお囃子が演じられていた。以前のステージより小ぶりになり、観客席も少なく、あまり観客も入っていなかった。スマホで撮った同じ様な写真をインスタグラムに上げると友人のTさんがコメントをくれた。花火大会では湖岸の有料観覧席が有名になったこともあり、「少々寂しい気がします、思わず前回の花火大会をパロって・・有料席って思ってしまいました!」とコメント欄に思わず笑ってしまった。パロディーになる写真も悪くないと思った。

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