地蔵盆
2023/08/23
地蔵盆は僕らの子供時代の夏休みの後半の楽しい思い出の一つだ。京都や大津の町では8月23日24日の二日間各町内では会所らでお地蔵様をお祭りして地蔵盆をするのが仕来りだった。大勢の子供が集まり、数珠回し、に参加したり、お菓子や食べ物がだされ、ワイワイガヤガヤと楽しく過ごした地蔵盆も遠い記憶の彼方へと消えそうだ。最近の地蔵盆は8月の中頃から下旬に掛けての日曜日一日だけの行事となり、子どもたちが少なくなり各町内の地蔵盆はお地蔵さまを囲んでいるのはお年寄りが多くなった。少子化の影響では?そして子どもたちもゲームやスマホが主では昔の様に集まって遊ぶ時代は終わってしまったのか?そして現代の地蔵盆はお年寄りが集う場となった。今日は我が家は地蔵盆だ。小さな庭の小さな祠には石の地蔵尊が祀られていて、今日は其の前にお供えをして三井寺から尼僧さんをお迎えして地蔵盆をするのが通例だ。今日は三井寺でも釈迦堂で地蔵盆が行われていた。堂内の延命地蔵菩薩には子どもたちの声もしていた。僕は散歩から帰ると直ぐに我が家の地蔵盆の準備をした。
少し秋の気配が
2023/08/22
夕方近く二度目の湖岸ポタリングに出かけた。浜大津マリーナーから見る比叡山もどことなく秋を知らせる佇まいを感じた。打出浜湖岸から眺める琵琶湖にも秋の気配がするのは遥か上空の青空が涼しく見えるからからだ。猛暑も後少しと思うと時の流れの速さに惑わされている爺にとっては一抹の寂しさを覚える・・何時も夏の終わりは突然にやって来るからと空を見上げた。
湖岸叙景
2023/08/21
毎日の湖岸ポタリングで走る湖岸の遊歩道も暑さが厳しいのか人影も少なく自転車は走りやすいこの頃だ。外来魚が減ったのかバス釣りの人の姿は見なくなった。におの浜では常連さんが釣りをしていた。釣りの成果を聞くと最近は鯉がときたま釣れるぐらいだと話してくれた。やっと花火大会の湖岸の施設(桟敷席)は完全に撤去され本来の湖岸風景に戻った。浜大津港周辺の湖面には台風7号で集積された藻が除去されず、暑さで腐敗が進んだのか少し臭う様になってきた。暑さ寒さは彼岸までと言われている、後、一月の辛抱だと思った。
彼方の積乱雲
2023/08/20
琵琶湖が何時でも見られる場所に暮らせて幸せと思う毎日だ。家から自転車で5分ぐらいで琵琶湖岸へ行ける、自転車の前カゴにデジイチを載せ毎日、湖岸へ向かうのが僕の日常だ。今日、浜大津港では湖面に集積した藻が異常醗酵して臭っていた。台風7号の強風で湖岸に打ち寄せられた藻が除去されないまま残っているからだ。沖合の湖面ならスーパーかいつぶり号の出動で除去出来るが湖岸に近いので手作業になるから大変だ。夕方、空を見上げると北方に積乱雲が見えた。雲のトップは成層圏の強い風?で崩れているが迫力在る積乱雲に魅せられて湖岸へ自転車向かった。浜大津港の湖岸から琵琶湖の彼方の積乱雲を眺めて、映画天気の子、の積乱雲のシーンを思い出した。美しくて迫力ある積乱雲を写真に撮った。僕が小型飛行機の免許を取るために学科試験の一つ航空気象の勉強をしている時、パイロットが一番注意しなければならない雲として覚えたのが,記号Cbの積乱雲だ。積乱雲の中は乱気流が渦巻く恐怖の世界だと聞いたことを思い出した。大阪グライダークラブのKさんは操縦していたグライダーが積乱雲に吸いこまれ、グライダーが渦巻く乱気流に翻弄されたが、無事積乱雲から出られた事を話された記憶も遠い彼方の思い出となった。積乱雲の迫力ある美しい姿は遠くで見る限りは安全だと彼方の積乱雲を写真に収めた。
忙しい日
2023/08/19
今日は忙しい日となった。パソコンの交換に手間取ったから・・・友人のモロさんにブログ用のパソコンが調子が悪かったので交換するパソコンを探してもらっていた。そして昨日、パソコンが手に入ったと連絡をもらった。調子の悪いパソコンを持って京都へ出かけた。浜大津から太秦天神川駅まで30分で行ける便利さに感謝した。蚕の社の横を通り駅から15分のモロさんの家へ向かうも、近くまで行きながらローストポジションして炎天下を無駄な動きをして疲れ、あわや熱中症になるところだった。流石、モロさんOSはリナックスで使いやすいパソコンに仕上げてもらい感謝しながら帰路に・・そして帰宅後、接続にもスマホでアドバイスを受けてやっとネット交信出来るようになり、やっと湖畔通信を打てる状態になった。何も知らない僕がパソコンが少し出来るのはモロさんのお陰とおもった。