打ち寄せられた藻
2023/08/18
台風の強風で湖岸に打ち寄せられた藻が、浜大津港から打出浜の湖岸には多く見られた。琵琶湖文化館の内面水域では藻が張り詰めている、今日は館員が除去作業をしていた。量が多いので大変な作業だと思った。浜大津港では異臭が漂い不快感もあり早急の除去作業が必要ではと湖面を見た。アオコのシーズンの九月はもう直ぐだ。水量は充分あるので夏場の水不足の心配はなさそうだ。夕方、琵琶湖へ向かうと、雲の美術館が今日も楽しめた。
グリーンビーチ?
2023/08/17
湖岸ポタリングも最近は、におの浜湖岸で折り返すことが多くなった。歳の所為にはしたくはないが・・パワーが落ちたことは事実だ。でも今日は写真に撮るものが見当たらず膳所由美浜まで足を伸ばした。人工の砂浜サンシャインビーチはすっかり草に覆われグリーンビーチへと変化した。砂浜を維持するよりもグリーンビーチの方が維持費が掛からないのではと思いながらデジカメのシャッター押おした。帰路、浜大津港に近づくと異臭が鼻腔に感じた。とても嫌な臭いだ。台風の風で湖岸に打ち寄せられた藻が醗酵?している様だ。行政は花火ばかりに力を注ぎ肝心の琵琶湖の環境を等閑にしていては観光都市大津がだめになるのではとおもった。
台風一過
2023/08/16
天気予報では台風一過の晴天にはならないと言っていたが僕が湖岸へ自転車で向かう午前10時半頃には青空が広がる台風一過の晴天になった。でも場所によっては大雨の所もあり新幹線の運行に支障が出ていた。台風が日本海に抜けたからと安心できないことを知った。偶然、滋賀県だけが晴れていたのだ。浜大津港では湖岸には台風の風で千切れ藻が集積されているぐらいが台風の置き土産だった。観覧席の撤去がすすみ琵琶湖の景観がやっと日常に戻った。夕方、また湖岸ポタリングを楽しんだ。浜大津湖岸では自分の影が長くなっているのに気づき秋が少し近づいていると感じた。琵琶湖の彼方の積乱雲の下は強い雨が降っているのではと思いながら写真を撮った。暑さも峠を越えたと思うだけで気分が楽になってきた。
台風7号
2023/08/15
台風7号は少しコースから外れ思ったほどには荒れなかった。深夜には強風が雨戸を打ちつける音が台風である事を認識する程度で済んだ。午前11時頃には雨も風も弱まり傘を差して三井寺へ何時もの散歩に向かった。途中の道路には強風によって落とされた落ち葉や小枝が散乱しているぐらいで被害は見当たらなかった。三井寺の志納所も台風で閉まっていた。境内には大きな枝や落ち葉そして弱っている木が一本倒れている程度で被害もなく普通に散歩できた。足元を見ると果実らしき実を見つけスマホレンズで検索すると野生のヤマナシと分かった。観音堂は扉が半分開かれていた。住職が一人で西国巡礼に訪れる人のために台風でも観音堂は開けていると話された。境内を歩いていると雨と風の音に混じり柔らかい鐘の音が聞こえてきた。三井の晩鐘が何故と・・・今日は8月15日日本がアメリカに戦争に負けた終戦記念日を思い出した。鐘は哀悼の鐘だった。雨と風と鐘の音が平和の大切さを訴えているように聞こえた。
慌しい一日
2023/08/14
台風7号が近畿を直撃しそうな予報を見て、少し台風に備える準備をしたり忙しい時間を過ごした。朝の散歩では美しい高積雲が楽しめた。湖岸でも台風の前日とは思えない長閑な琵琶湖の景色を写真に撮った。夕食後、パソコンをオンにするとエラーが表示され、操作をするも立ち上がらないからモロさんにヘルプの電話をしたが、電話では無理と分かり諦めた。それから使っていないパソコンで湖畔通信をかき始めるも、写真の加工らに手間取り、今日は何だか慌しいひになった。