湖畔叙景
2024/02/03
今年も雪が少なく未だに美しい雪景色を見ないままだ。温暖化は確実に進んでいるのは確かなことだ。異常気象による災害は覚悟しなければと思った。浜大津湖岸では春の観光に向けて疎水観光通船の発着場の工事が始まっていた。以前は仮設でパイプで簡単な施設だったが今回は本格的な桟橋が出来るようだ。観光船の桟橋にはミシガン号の姿は見えなかった、多分、春の観光シーズンに向けての点検作業に向かったのではと思った。湖面を見ると水位が少しづつ回復しているようだ。そして琵琶湖の水位が平常に戻らないと魚の産卵時期が心配だ。雪解け水が流れ込み琵琶湖が無事に深呼吸して琵琶湖の水が全循環すれば春を迎える準備が完了だと湖岸から琵琶湖を眺めた。
パンプキン爆弾?
2024/02/02
今日の午後、大津市歴史博物館へ戦争の資料見学にでかけた。大津市民活動センターの事業の一つ、子供歴史探検の準備のために、センターのAさんら4人で歴博へ、そして歴博のKさんから資料の説明を受けて、最後にパンプキン爆弾の実物大の模型を見学させてもらった。何時もなら誰でも見られる玄関を入って直ぐのエントランスに展示されているが、今回は源氏物語と大津、の企画展のために別場所に保管されていた、何回も見ている僕が驚いたのは大きさだ。そんなに大きくないと思っていたから少し驚いた。パンプキン爆弾は長崎に投下されたファットマンと同型の模擬爆弾で終戦間際の1945年に18都府県に52発も原爆投下予定地に落とされ、相当な被害が出た。原爆ではないが一万ポンドの大きな威力のある爆弾で、大津市の石山のトーレ工場に1945年7月24日に投下されて大きな被害が出た事が想像できる実物大の原爆模擬爆弾の模型を見ているだけで恐ろしさを感じる事が出来た。対象物があると爆弾の大きさが感じられるとAさんとSさんに写真に入ってもらった。此のような爆弾そして核兵器が使用されることが無い平和な時代が続くことを願いながら大津市歴史博物館を後にした。
偏西風の吹く湖岸
2024/02/01
今日も夕方、琵琶湖へ向かった。琵琶湖と言っても僕の住む大津市は琵琶湖の6分の1と言われている南湖が見える浜大津湖岸だ。遮るものがない雄大な眺めは毎日見ていても飽きることはない、躍動する雲を眺めるのが僕の日課だ。4時を過ぎると偏西風が強く湖面は波立ってきた。風が強い日は、僕はどうしても彼方の若狭の原発群が、特に高浜と美浜の老朽原発が気になってくる、最近,蒸気漏れの事故はニュースが流れていたのは高浜の老朽原発だ、大事に至らなかったから良かったが、もし大きな事故になっていたら偏西風に乗った放射能が琵琶湖までやってくるのに時間は掛からないと思うと怖くなった。能登の地震も想像を越えた災害が起きた。志賀原発も幸い事故にならなかっただけで、事故が起きていれば大変な事態になったのではと思うと恐怖が募るばかりだ。若狭の原発は老朽を含め全原発は停止して廃炉に向かうのが地震対策としても必要ではと雪雲の彼方を眺め不安を感じた。
雨の降る前に
2024/01/31
雨の降る前に湖岸ポタリングをと湖岸へ向かった。浜大津湖岸から琵琶湖を眺め、、雨の降る前の情景を写真に撮った。水分を含んだ空気が漂う湖上は何時もとは違い幽玄さを感じた。佇んでいると何故かビフォア・ザ・レインの言葉が浮かんできた。20数年前に見た映画の題名だ、邦題が雨の降る前に、だったと記憶しているが?マケドニア出身のミルチョ・マンチェフスキーが監督した映画はヴェネチュア映画祭でグランプリを撮獲っった作品で京都の映画館で見て、映画のサウンドミュジックCDまでも買った好きな映画だ。でもストーリーは定かでないが映像と音楽が浮かぶから不思議な映画だ、そしてもう一度見てみたい僕の映画、白い町で、に次いで見たい映画だ。そんな事を思い出させてくれた雨の降る前の琵琶湖の情景だった。
二枚目写真は浜大津港のガチョウが空を飛ぶヘリコプターに向かって叫んでいた。今は飛べなくなったが、昔は俺も飛べたんだと叫んでいるように見えた。
雲の美術館そして蜃気楼
2024/01/30
毎日、湖岸へ向かうのは琵琶湖上空の雲の写真を撮るためだ。僕は空を飛ぶことが何よりも好きで、自分で飛行機を操縦して大空を飛んだ頃が何時も湖岸に佇むと思い出すが比叡山の麓に在った飛行場は無くなった。もう飛ぶことはないが、やはり空が好きで、雲を眺めていると心が鎮まるそして時折、大空に雲の美術館が出現して色んな雲の作品を展示して楽しませてくれる、今日の夕方、湖岸を訪れると琵琶湖上空には巻雲や巻積雲そして高積雲とが織りなす見事な雲のアート作品を楽しんだ。琵琶湖岸ではもう一つの自然現象が楽しめる、それは蜃気楼だ。今日は蜃気楼研究会のTさんIさんが浜大津湖岸で三脚を立て望遠レンズを付けたデジカメで彼方の蜃気楼を撮影をしていた。蜃気楼には上方と下方があり冬はもっぱら下方蜃気楼が多いと聞いているが、お二人に聞くと今日は上方蜃気楼で琵琶湖大橋がZ型に変化したと話してくれた。上方蜃気楼は3月末頃から6月に掛けて現れるのが普通だが冬場に出るのは珍しいと教えてくれた。僕は雲を撮るためのワイドレンズで残念ながら蜃気楼は撮れないがTさんの双眼鏡を覗かせてもらい蜃気楼を見ることが出来た。冬場に上方蜃気楼が多く見られる様になれば地球温暖化による気候変動が心配になってきた。冬は下方蜃気楼が主体で在ることを祈りながら湖岸を離れた。

















