三井寺の蓮池
2023/07/30
三井寺の蓮池では花が咲き始めた。例年なら蓮池の南側に多く咲くのだが今年は北側に集中していて金堂を背景に撮ることが出来ず残念だ。数日前から開花し始めた、でも写真に撮るには標準ズームレンズでは距離があり諦める日もあった。デジイチ(一眼レフ)も高齢の身には重く散歩には不向きと散歩には持たなくなった。でも蓮の花を撮るには必要だ。今日は撮りやすい位置に咲いている事を願って出かけた。蓮池の花は撮影しやすい位置で咲いていた。蕾には赤トンボまでが止まってくれた。色んな構図で蓮の花を撮ることが出来た。撮った写真をモニターで確認しながら、写真を撮るには待つことが大切と・・・なかなか待つことの出来なかったセッカチな性格も後期高齢者になって変わったと自分に笑った。
琵琶湖花火大会の観覧席は完成
2023/07/29
琵琶湖花火大会の有料観覧席の設置工事は終了した。僕がポタリングする湖岸には観覧席が琵琶湖の眺めを台無しにしている、一月以上も花火大会の一日のために湖岸を占拠しても良いのかと行政の対応に不信感をもった。誰もが湖水に近づける親水性を重視しているのに、釣り人も場所が制限されている事もあり姿もあまり見かけなくなった。琵琶湖花火大会でオーバーツーリズムの被害を一番被る大津市の中央学区自治会が花火の実行委員会へ反対の意見書を提出したことが新聞記事に載っていた。花火見物客のマナー問題は以前からあった、でも今回は有料席5万席がメイン会場を独占することにより周辺に何十万人の花見客が押し寄せることになり想像を超える混雑でもし大変な事態が起きればと今から心配だ。中央学区の自治会が花火中止願いを出すのも当然と思った。
楽園の百日紅
2023/07/28
大津は連日、気温は38度と熱帯なみの暑さだ。僕が熱帯を経験したのは花博の取材でアフリカ圏のセーシェル共和国で赤道直下の暑さの中で何台もカメラを持って熱帯の花を撮影した事は懐かしい思い出だ。其の暑さを日本で体験できるとは思はなかった。浜大津の一本木コロッセオ公園では百日紅の花が咲く様は楽園セーシェルで撮った熱帯の赤い花にも負けていない美しさを感じた。これから先、地球温暖化による気候変動で今まで経験したことのない異常気象が起こると言われている、予想したよりも早く進む温暖化に対して人間社会は何も具体的な行動を始めてはいない、早く国際的な取り組みを始めなければ取り返しのつかない事態になってからでは遅すぎると言われ続けているが未だ何も目立った行動が起きていないから心配が募るばかりだ。
商店街でクラフトビール・・・
2023/07/27
大津の商店街にも新しいお店が何軒か出来た。イタメシ、おにぎり屋そして最近クラフトビールとピザの店が出来た。内心、どんな店が出来るのかと期待もした。7月に入りプレオープンしたので一度訪れた。元おもちゃ館がリニューアルされ、昨日グランドオープンされた。昨日は我が家の同居人、長男の諒さんと久しぶりにビールを飲みに出かけた。花が飾られ開店の装いの店に入った、注文はモニターを見て自動券売機で注文するシステムだ、プレオープンの時には上手く働かず少し手間取ったが、長男は慣れていてスムーズに買えた。客は無く僕と長男の二人だ。店員とも会話もなく少しい心地も悪く感じた。カウンターには造花が飾られているが好みでなくテーブルが狭く感じた。地ビールは種類もあり選べる、サーバーから生ビールがプラスチックの容器に注がれた。せめてビヤーグラスで出してほしかった。直ぐに手の温度で冷たさもイマイチになった。椅子もなく高齢者には疲れる、二人が商店街を眺めながら飲むビールも何故か落ち着かないのはセルフサービスで店員さんとの会話もなく僕が京都で行っていたショットバーの雰囲気とは随分違うなと、そしてビールを楽しく飲むなら京都のキリンシティーへ行くしかないと思った。やはりお店の人との会話も必要ではとおもった、無機質なセルフサービス的ではビールを飲む楽しさがないとおもった。折角できたお店が長く続いてほしいと思うが良い方に改善されれば良いのだがとおもいながら帰路についた。
湖岸の桟敷席
2023/07/26
湖岸の桟敷席が姿を表した、湖上で大相撲が開催される訳ではない、琵琶湖花火大会の一日いや一時間の花火を見るだけに設えられた有料の桟敷席だ。看板を見ると8月の20日までの工事の予定とあった。琵琶湖の眺めには不釣り合いな桟敷席が目障りだと思った。桟敷席は6名マス席が42、000円2名席が22、000円とかなり高額だ。花火を見るのも大変な時代になったと昔の長閑な琵琶湖花火大会を思い出した。