中島省三の湖畔通信

アートする飛行機雲

2024/01/19

今日は49日に一回の検診日で坂本のKクリニックへ向かった。数年前なら自転車で行っていたのだが最近は京阪石坂線だ。叡山坂本駅から徒歩で20分だ。検診を終え、何時もなら帰路はタクシーで鶴喜へ・・今日は鶴喜は定休日なので写真を撮りながら駅へ向かった。歩き始めて比叡山を見ると飛行機雲が幾筋も見えた。よく見ると飛行機雲を曳きながらジェット機が西へ向かって飛行しているのが確認できた。何でも無い坂本の新興住宅街も上空に飛行機雲が見えると近未来的風景に見えた。夕方近く、樟葉の妹からラインが入った。見ると樟葉の空の飛行機雲がアートしているように見えた。急いで自転車に乗って湖岸へ向かうと幾筋もの飛行機雲がバラけて大空のキャンバスにアート作品を描いてくれた。素直に美しいと感心しながら眺めていると、スエーデンの環境活動家のグレタ・トゥーンベリさんのことを思い出した。彼女は環境活動での移動手段は飛行機は使わないことで有名だ。おびただしい数の旅客機が大空で出す温暖化ガスは相当な数量ではと思った。飛行機雲をアート作品と賛美しながら写真を撮ったことを恥ずかしく感じた。美しく見える飛行機雲の負の部分を感じる写真が撮れればと思いながら地球温暖化による気候変動が心配になってきた。琵琶湖は水位低下が続いている・・・・

併読の楽しみ

2024/01/18

今日は朝から雨で、三井寺への散歩を終えたが湖岸ポタリングはお休みにして読書を楽しんだ。雨の日は外への誘惑が無く落ち着いて二冊の本を併読できた。本は1994年発刊時に買った「森羅映像」(吉田直哉著)と新刊本「列」(中村文則著)で読み始めて一週間ほどで毎日少しずつ読んでいるが今日は随分と読み進んだ。森羅映像の方は買ってから30年も立っているから映像の話としては古いのではと読みかけたが、コラム?エッセイ的な構成で読みやすく勉強不足の僕にはピッタリと思った。著者の吉田さんはNHKでドキュメンター番組や大河ドラマの演出で有名だが本を開くまでは気が付かなかったが流石内容が楽しく直ぐにでも読み終えそうで半分以上も進んだ。列は小説なので、すらすらと読めると思っていたら考えてしまうと読むのが止まる、人間の心理的描写に感心するからだ。第二部 猿 を読み始めると、併読してしている森羅映像の人の心理を描いた部分がリンクして、一瞬何方の本かと思った。人間という動物の完成度は低くまだ発展途上なのだと・・・・。そして買ってから30年も経ってから読む本に時間の流れを感じないのは何故と思いながら本を閉じた。

雲に魅せられて

2024/01/17

毎日、湖岸ポタリングで琵琶湖へ向かうのは湖上の雲を見るためだ。少年時代から好きだった飛行機にも親しめ、大空が身近になった。小型飛行機を操縦して空を遊び場としていた頃は雲は友達のように・・・でも相手をしてくれるのは、小さな積雲だけだ。他の雲は高度も高く小型機では友達になってもらえない巻雲や高積雲は3000メートル以上にあり小型機では3000メートルがやっとだった。年老いて飛行機に乗ることもなくなった今、湖岸から見上げる大空の雲の魅力が最近ようやく少し分かるようになったと思うこの頃だ。地球を取り巻く薄い空気の層の中で起きる大気の循環がなければ生命は保てない、そして大海の水の循環と一体化した素晴らしいシステムが作動しているから生命体は活動出来ていると教えられたが、分かっていることは僅かの事しか解明できていないと言われている、今日も湖岸から眺める雲の情景は奇跡と思わざるを得なかった。毎日、見る雲の姿も二度と見ることの出来ない風景だ。日常だって同じ日は二度と来ないと思えば愛おしさが湧いてくる、今日も雄大で奇跡的な雲が描く超大風景の迫力は只々凄いと眺めるだけで言葉を無くした。

古民家

2024/01/16

毎日、テレビが伝える能登地震の災害状況を見ていると古民家の倒壊が多く、我が家も築100年近い古民家?に入る、耐震工事もされていないから必ず倒壊するだろうと思いながらテレビ画面を見ていると、何時起こっても不思議でないと言われている東南海地震が心配だが資金もなく耐震工事も出来ないから諦めるしか無いと思いながらテレビから離れた。13年前にリフォームした折に北側のみ少し補強はされたが多分、大きな地震がくれば倒壊は免れないと覚悟した。湖岸ポタリングではハクセキレイが足元近くまで近づいてきた。何時も写真を撮ろうと思っても動きが早くなかなかシャッターチャンスが無かった。でも幼鳥なのか自転車を降りて近づいても逃げずに写真を撮らせてくれた。何時も鳥を眺めていると、自由を考える、人間も鳥の様に自由になるには、一番にモノを捨てなければ鳥の様になれないと思いながらセグロセキレイと別れた。

二枚目の写真はハクセキレイ  最初セグロセキレイと書いていましたが親切な鳥撮りのTさんが教えてくれました。感謝 感謝です。

三井寺の御札焼き

2024/01/15

今日は正月の十五日、近くの神社では注連縄や御札を約習わしで朝から宮司さん役員らが注連縄を燃やしていた。三井寺では此処数十年前から護法善神社(千団子さん)前の広場で御札焼きが行われるようになった。神仏習合の面影を残しているのではと?思いながら僧侶が唱える、お経が唱えられる中、参列者が燃え盛る御札焼きの火の前に設えた机で焼香を済ませた。ただ燃やすだけではなく儀式となり厳かな雰囲気の中で見る炎に神秘性を感じた。能登半島の地震の大災害の復興支援は国がプロジェクトを立ち上げ本腰を入れて一刻も早い救援活動が必要だと・・・札焼きの炎に願った。

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