中島省三の湖畔通信

水位マイナス75センチ

2023/12/26

琵琶湖の水位が今日マイナス75センチになったとテレビニュースが伝えていた。例年なら晩秋から初冬にかけては時雨が多く虹を見る機会も多く湖上の虹を楽しめるシーズンだが今年は、湖上に架かる大きな虹を見たことがないと青空を見上げた。12月も雨が少なく晴れた日が続く日も多く今日も雲ひとつ無い青空では雨は降らないと思った。年末の湖岸は閑散としている、時折、水鳥の鳴き声が聞こえる静かさだ。におの浜からは膳所市民プラザの改修工事で土が山積みされ少し違和感のある湖岸風景に見えた。夕方、浜大津港へ向かうとガチョウの鳴く声に誘われ、大型船の桟橋近くで四羽のガチョウが見えた。知人のTさんにガチョウが一羽病死したと教えてくれた事を思い出した。5羽のガチョウが泳ぐ姿はもう見ることができないと少し寂しさを感じた。

湖岸のサンタクロース

2023/12/25

今日はクリスマス、と言っても、におの浜の湖岸でユーチューバーさんのサンタクロースのコスプレを見るまでクリスマスは忘れていた。家族でクリスマスのイブでケーキを囲んだのも記憶の彼方へと消えた。家業の紙箱会社ではクリスマスの時期はデコレーションケーキの箱を作るのが忙しかった事を思い出した。徹夜しなければ納品できなかったクリスマスブームも消え静かな時代となった。ジングルベルが聞こえない静かな町、年老いては住むには良い街だと改めて思った。三井寺も門松や注連縄の準備が進んでいた。蓮池にはアオサギの姿は無かった。観光客の姿も少なく境内は静かな佇まいだ。今日は青空の琵琶湖と赤いサンタさんが印象に残る日となった。

比良に冠雪なし

2023/12/24

三井寺の展望台から見る比良山系には雪はなく、やはり暖冬かと感じた。気候危機が叫ばれているが我が国の対策は具体的な対策は何も進んでいない言われている、化石燃料に頼る我が国は、ありがたくない化石賞を頂いて喜んでいるようにしか見えないから残念だ。今日も浜大津湖岸に佇むと湖岸に浮かんでいる多量死した水鳥の死骸が幾つか見えた。未だ県からの発表もなく不安が募るばかりだ。百羽以上もカモやオオバンが変死した原因は何なのかを究明する責任が行政にあるのではと思った。遠くに見える伊吹山は冠雪している、雪山を見ているとスキーがやりたくなってきた。左足人工骨頭でドクターからはストップが、残念ながら諦めるしかないと雪に輝く伊吹山を見た。

自然の営み

2023/12/23

寒さは少し和らぎ湖岸ポタリングも久しぶりにプリンスホテルまで走った。におの浜でバス釣りのユーチューバーさんにに釣りの成果を尋ねると最近ではブラックバスは滅多に釣れないと・・そして今ではブラックバスは幻の魚になったと嘆いていた。帰路は丹念に湖岸の様子を見ながら走るも鳥の死骸は見当たらず綺麗になっていた。死骸は数カ所に在ったがカラスや鳶が整理してくれたのだと改めて自然の営みの見事さに感心した。湖岸に残っているのはホモサピエンスが叡智を使って作り出したプラごみ、ペットボトルが残っているだけの湖岸を眺め恥じ入るだけだ。夕方、二度目の湖岸ポタリングでは琵琶湖の美しい夕景を見ながら早く愚かな時代が終わることを願った。もちろんホモサピエンスが消えた地球は本来の自然の営みだけの美しくワイルドな地球が・・・・・

和邇へ・・・

2023/12/22

今日は久ぶりに和邇の友人宅へ出かけた。友人ら三人で軽めの忘年会をするためだ。友人Nさんはプランクトンの研究者で今は仕事から離れ和邇で暮らしておられ時々はパソコンで写真交換している、一年一回、3人で談笑するのが習わしだ。JR湖西線は強風のため時間が送れ気味だったが無事和邇へ着けた。高城台は斜面に開発された住宅地で雪が積もれば大変な場所だと何時も思う、友人宅は一番下なので雪の心配は無いと思った。眼前に比良山系の蓬莱山、打見山が迫力で迫る場所だ。三人の楽しい忘年会を終えての帰路、和邇の住宅街を見ると数十年前とあまり変化していないなと、少し寂れたなと感じた。帰路、湖西線から見る車窓風景にも空き地や農地が見られほっとする田園風景が残っていて安心した。京阪電車石坂線の車窓風景は田園が消え住宅が密集した風景とは違う滋賀の昔が残っていいた。帰宅後、湖岸ポタリングで浜大津港へ向かい琵琶湖夕景を写真に撮った。湖岸に多く在った水鳥の死骸はカラスや鳶が食べ尽くしたのか、辺りを見てもカラスや鳶の姿は見られなかった。水鳥の多量死の原因も分からぬまま忘れられてゆくのだろうと美しい琵琶湖夕景を眺めた。

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