東海道叙景
2024/05/15
今日は曇り日でお天気はイマイチだ。雨の心配はないと湖岸ポタリングへ出かけた。浜大津港では大型船のミシガン号、ビアンカ号そして学習船うみの湖号も出港した桟橋には船影もなく静かな佇まいだ。久しぶりに桟橋を入れ比叡山を撮ると、やはり山麓いや湖岸に立ち並ぶ高層の集合住宅群の衝立が不自然な琵琶湖の現代風景を見せてくれた。帰路は町中へ向かい東海道を走った。東海道の町並みも昔の面影を残す処は少なくなった。饅頭を売るお店、餅兵と料理屋魚忠が在る付近から通りを見ると突き当りの山には三井寺の観音堂が正面に見え昔のメインストリートだった事が想像できた。餅兵で蓬餅と柏餅を買って東海道をゆっくりと自転車で進むと急に道が広くなった。大津駅前通りから西に向かう東海道は新しく整備され近代的な東海道となってしまった。道は石畳風に、そして集合住宅の入り口だけが昔の門構えにされたりして昔の風情を感じさせると言いたいが、国や行政の指導で進められるチグハグな風景の修正工事では昔の東海道を想像することは僕にはできなかった。妻籠宿や馬籠宿の様な狭い道が昔の街道が原風景だからだ。大津の町は開発が進み古都の面影を感じる場所は何処に在るのかと記憶を辿った。
液晶ディスプレイ
2024/05/14
今夕のテレビニュースがシャープが大型の液晶ディスプレイの生産を止めると伝えていた。シャープの「世界の亀山モデル」と言われた液晶テレビは2001年に発売されて人気の液晶テレビだった。僕のテレビの歴史は小学校の時、テレビ列車なるもので小さな円形?のブラウン管にモノクロの人の顔が映し出されるラジオの形をしたものを見たのが最初だ。中学生の頃は街頭テレビが浜大津近くの川口公園に設置され多くの人が群がって見物していた、そして家にはテレビはなく電気屋の店頭か町の食堂に在るくらいで少年たちの間ではプロレス人気で友達と、食事代を持って食堂で力道山と木村の試合を見たのも懐かしい思い出だ。父は昔気質でテレビは買わなかったが僕が高校へ進学した時に我が家にもテレビが来た。その頃でもテレビは各家には無かった時代だ。もちろんモノクロのテレビで大津は受信状況が悪くゴーストが出て映りも悪かった、映画はララミー牧場や名犬リンチンチン?そして名犬ラッシーを見た記憶はブラウン管テレビの思い出だ。東京オリンピックではカラーテレビ(ブラウン管)が広がる切っ掛けを作った。そしてオリンピック後にカラーテレビが広まったが大津では映りも悪く僕はテレビよりも映画好きなのでテレビは余り見なくなっていた。ブラウン管から液晶テレビへと変わった時代の記憶は朧気だ。美しい液晶ディスプレイに映し出される番組は美しいと思ったが映画の完成度には及ばないとテレビから離れていったのは21世紀に入ってからだ。今では大型の液晶テレビより小型のスマホが主流でテレビ業界も以前程元気がないと聞く、新聞の購読数も減るばかりだ、時代は大きく変わった。新聞を読まない人やテレビニュースを見ない人たちが増える時代は良い社会なのだろうかと少し考えた。日本から大型液晶テレビの生産がなくなるニュースを聞くとテレビの時代は終わったのかと少し寂しくなった。
写真三枚目は蜃気楼を観察する蜃気楼研究会のメンバー伊藤さん富田さんが夕方遅くまで撮影していた。
オーロラのニュース
2024/05/13
テレビのニュースが太陽フレアの影響で日本でもオーロラが見られると伝えていた。太陽の表面で起きる核融合反応の映像を見ていると原子爆弾や核兵器そして原子力発電事故を思い出し恐ろしく感じた。太陽と地球の間は光の速さで8分も掛かる距離と地球を取り巻く空気の層がバリアになって放射能らを防いでいるから生物が生存できる事は誰でもが知っているが原子力発電所が地球上にあるのは大変危険なことを知っているのだろうか?太陽と地球は149597870700メートルととてつもない距離をおいているのに原子力発電所は距離はなく地球上にあるのは何故と・・オーロラのニュースを見ながら核反応と核融合反応も同じようにおもえ、核兵器も原発も地球上には不要とおもうのは間違っているのだろうか?
浜大津アーカスで映画?
2024/05/12
雲行きが怪しい中、湖岸ポタリングへ出かけた。浜大津湖岸まで来るとポツリと雨が、遠くへ行くのを止めて打出浜湖岸から琵琶湖を撮った。雨雲の美しさに見とれ佇んだ。帰路、浜大津アーカスを眺めると以前アレックスシネマの在った階は電気が消えたままだ。月に数回訪れたアレックスシネマは僕の見たい映画を良く上映してくれた。急に映画が見たくなった。家に帰りパソコンを立ち上げた。先日、友人の茂呂さんから映画情報を思い出したからだ。茂呂さんはプライムビデオで良い映画を見つけると必ず知らせてくれる、そして僕の好みの映画だ。今回はギリシャ映画「林檎とポラロイド」気鋭のクリスト・ニク監督の90分の作品だ。プライムビデオ会員なので無料で見られる映画だ。パソコン出力でモニターテレビで見る映画鑑賞にも慣れてきた。内容は記憶喪失になった男の物語を楽しんだ。2020年の作品なのにスマホやパソコンが画面に現れずカセットコーダーとカセットテープそしてポラロイドカメラが小道具として出演?しているスタンダードサイズの映画は素直に物語に入って行けた。僕も最近はスマホを余り見ない生活に変えようと使用時間も短くインスタへの投稿も止めようとしているから・・そして映画を見終え記憶はスマホでなく自分の脳へ記録するのが基本だとおもった。映画の主人公は自分の脳の記憶喪失をアナログ的に回復したのだとおもった。
山笑う
2024/05/11
僕の住んでいる処は少し歩けば三井寺の境内に入れる門前町だ。家を出て南を見ると疏水に掛かる鹿関橋が見えその背後には山が控えている、そして今まさに山笑うシーズンだ。長等山は椎科の樹木が多く花を咲かせたツブラジイらの木がモクモクと競り上がる勢いで本当に山が豪快に笑っているようにも見える季節だ。何時もなら千団子さんの匂いが・・地元では毎年5月中頃に千団子祭りが行われる、その時期が近づくと椎の花の匂いが山から門前町へと伝わると住む人は千団子さんのお祭りが近いことを知るのだ。でも今年は花は咲いているが匂いが感じられないのは木に異変が在ったのではと心配になってきた。そして境内のギンリュウソウの花も彼方此方を探すも咲いていなかった。温暖化の影響が出始めているのではと心配になってきた。

















