雲一つない青空
2025/02/15
冬の青空と言えば寒く感じるが今日の青空は春の陽気を漂わせ雲ひとつ無い青色世界が広がった。北風が強い日は彼方の若狭の老朽原発が気になるが今日は風もなく安心して琵琶湖をのんびりと眺められた。青空を眺めていると気持ちが上昇して高度3000メートル上空から見る琵琶湖が頭に浮かんできた。こんな日は航空写真を撮るには絶好の撮影日だが飛ぶことの無い現状に少し寂しさを感じながら好天の湖岸をポタリングした。
寒波襲来
2025/02/14
夕方テレビの天気予報が来週は寒波が来ると伝えていた。各地の大雪の様子をテレビで見ていると40年前なら普通の冬だったのではと昔、新潟の小千谷での熱気球大会の事を思い出した。3月半ばでも田園地帯の積雪は三メートル近く有り道路は雪壁の中を進むので方向が分からないと雪原に着陸した場所に向かう気球クルーの回収車が無線で伝えてくるも雪原の上からは全く道路が見えず車の姿も見えない中で二時間近く待った事も懐かしい思い出だ。回収した熱気球一式を車に載せるにも三メートルもある雪壁の上から下ろすのも大変だった。テレビで見る新潟の大雪を見ていると昔の日常風景が浮かんできた。そして暖冬の寒波の怖さを感じた。
琵琶湖叙景
2025/02/13
毎日、デジカメを持って飽きもせず写真を撮っているのは僕のブログ湖畔通信に載せるためだ。この時期、何も目新しいモノや色彩を感じる花もなく困っているのが現状だ。フイルムカメラも去年の暮れから数枚しかシャッターを切っていない。何でも無い写真をと無理に探しても見つかる筈がないと諦め気味の毎日が続くなかで唯一シャッターを切らしてもらえるのが琵琶湖だ。視程が悪い時の琵琶湖は格別だ。湖なのに海を連想させてくれるから僕は好きだ。体調もイマイチながら副鼻腔炎も少しづつ良くなってきた。夕方の琵琶湖は上空に少し青空も見えた。
路面電車
2025/02/12
大津市を走る電車は路面電車と言われているが京津線や石坂線もごく一部の区間だけ道路を走るからだ。僕はいわゆる市電が好きだ、今流行りのトラムの様な近代的な路面電車に乗って見たいと思っている、岡山や富山ではトラム型が取り入れられて市民の足として活躍中だ。やはり路面電車は大きなプラットホームでは無く小さなホームがあれば底床式のトラムなら十分だ。石坂線の電車もラッピング電車で人気があるが僕はトラム型の底床式の電車が走ればプラットホームや駅舎も無用になり今走っている路線でも停留所がもっと増やせて市民の足となるのではと期待するが現状は赤字路線で一両制作するのに何億も掛かるトラム型など夢の又夢ではとラッピング電車を撮った。
ご近所でスズメ
2025/02/11
最近は町中でスズメを見かけることがなくなった。でも湖岸では小さな群れを見かける、何処にでもいた生き物の姿が見えなくなると不安だ。昆虫も少なくなった。家の小さな庭でも近年空蝉を見かけることが少なくなった。最近では野鳥の姿も見なくなった。でも南天や千両や満両の赤い実が無くなっているから食べに来ているのは確かだ。今日、ご近所の庭木にスズメが多く止まって囀っているのを見つけ写真に撮った。葉を落とした木枝にスズメが連なる姿を見て嬉しくなった。もう町中でがスズメは見られないのでは思っていたからだ。散歩で毎日訪れる三井寺の境内ではスズメの姿は見ることがない、其の代わりアオジをよく見かけ人が近づいても余り逃げないので写真に取りやすい野鳥だ。ルリビタキを撮りたいのだが中々チャンスには巡り会えないと今日も境内の樹間を探すも姿は見られなかった。
二枚目の写真はアオジです。三井寺で撮影