中島省三の湖畔通信

都へ行く

2024/05/08

今日の午後、京都フォトグラフィ(国際写真展)を見に出かけた。前回は2箇所の展示を見て、気になる展示を見たくなり今日の午後都へ出かけた。京都文化博物館別館で開催されている、ブラジルの原住民を題材にした写真展を見た。写真や映像作品が趣向を凝らした展示が売の此の会場は京都フォトグラフィでは人気があり今日も多くの人が訪れていた。作品は原住民ヤノマミ族の暮らしをドキュメントした映像が各ブースで上映されているが椅子が少なく僕は立ち見では辛く短時間の鑑賞となった。作家はブラジル人のクラウディア・アンドゥハルが長年かけ撮影した作品だ。僕は写真をもう少し多く展示してほしいと思った。もう一箇所は室町の誉田屋源兵衛の商家が会場で、ユニークな建物もあり豪華な日本建築の内部に展示されているのは中国人アーティストのユニット作品は楽しく見られ、しかも無料とあって賑わっていた。室町界隈を歩くと電信柱の存在感に見とれた。僕は町中の電信柱は撤去しなくても町の美観には関係ないのではとデジカメで撮った。

鈍色の琵琶湖

2024/05/07

お天気が悪い?雨の日が何故、お天気が悪いと言うのだろうかと鈍色の琵琶湖を眺めていると謎が深まるばかりだ。僅かな光を受けて輝く湖面の美しさは格別と雨の日ならではの光景を楽しんだ。
写真二枚目は完成間近の西武百貨店跡に出来た大集合住宅を見てケージを想像した。

5月人形

2024/05/06

5月5日の昨日は端午の節句で男の子の雛祭りで武者人形を飾って祝う日だ。我が家も僕の誕生を祝って父が買ってくれた鎧飾りがあるが今在るものは二代目だ。初めに買われた鎧飾りは戦争の時代、昭和15年に作られたもので金属部分は最小限に抑えられた、艶やかさに欠ける戦争の影を感じる鎧飾りだった。道具好きの父親が骨董屋から、僕が中学一年の時に買い足した鎧飾りは豪華な作りで昭和の初期に作られたもので戦争の陰りを感じない鮮やかな色で金属を使用して成功に細部まで本物の鎧のような作り方なので見事な出来栄えだ。約百年前に作られ、毎年5月5日に飾られ経年変化で布の部分の損傷が目立つ様になった。僕は今年84歳、父が亡くなってから58年経った、僕が58回も出し入れをしている間に傷んできたのではと鎧飾りを見ていると我が身もさぞ傷んで来ているのではと少し感傷的に鎧飾りを眺め写真に撮った。大津の商店街のウインドウにも武者飾りや武者人形が飾られているが、すでに閉店されたウインドウにも飾られ少し寂しさ感じる、でも今も営業しているお店のウインドウにも武者人形が並び昔栄えた商店街の名残を感じさせてくれた。

お祭り事情

2024/05/05

5月5日はこどもの日、晴天となりお祭り日和でも在る今日は我が町内の氏神様早尾神社のお祭りだ、でも4年間のコロナ禍の影響でお祭り事情が大きく変化した。受け渡し事務らもされないままの4年間で流れが変わり祭りへの情熱も失せた様に感じた。氏神様のお祭りは特別な伝統を受け継いだ祭りでもなく時代の流れで稚児行列や子供神輿もその都度変化して続いてきた祭りだから取り決めも緩く気軽なお祭りだった。いち早く計四輪でパレード式の祭り巡行になったのは早尾神社のお祭りだった。近くの尾花川町は農業の区域で軽四輪トラックが多くありパレードには最適だった。30台近くの車がパレードするお祭りも近代的でありかと眺めた頃が懐かしい時代になった。今日は三社の神輿が各トラックに乗せられ五台の車のパレードでは寂しいお祭り風景となった。そして商店街では三井寺の麓の長等神社のお祭りも、やはりコロナ禍以後は以前のような華やかさは無かった。小ぶりの神輿はギャル神輿として賑わった時代も在ったが今日は男性が担いで商店街を巡行していた。行列は縮小されているが神官が馬に乗って形はなっていた。稚児の姿も見られたが人数も少なく少子化の現実を間近に感じた。余程の伝統的なお祭りでないと存続は難しいのではと思いながら祭り行列を見送った。

長閑な琵琶湖

2024/05/04

好天に恵まれ国内の観光地も賑わって中にはオーバーツーリズムになっている場所もあるとニュースで知った。近くの名所三井寺も新緑を楽しむ観光客も疎らで静かに楽しめる場所だ。浜大津港から膳所公園まで続く長い湖岸公園は人も少なく広大な琵琶湖を眺めながら英気を養うには最高の空間ではと思った。浜大津港の観光船ターミナルだけが賑わっているだけで湖岸で魚釣を楽しんだり緑地で寛ぐ家族連れを見かけるが疎らで混雑から程遠い光景が見られた。大きな琵琶湖の6分の1と言われる南湖も広大な湖だ、その湖面にミシガン号が浮かんでいるだけだ。その南湖では上位蜃気楼が楽しめた。打出浜の湖岸には蜃気楼研究会の富田三、伊藤さんらが午前中から観察していた。撮影中のカメラが載った三脚には蜃気楼観察中と看板が掛けられていて、誰でも声をかければメンバーが親切に蜃気楼の説明をしてくれて、おまけに双眼鏡で蜃気楼を見せてくれる親切な対応をしていた。僕も午後、打出浜で湖上の蜃気楼を撮ることが出来た。混雑のない観光地大津は此のままで良いのではと思った。

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