中島省三の湖畔通信

閘門の工事が遅れているそうだ?

2023/02/25

今日、湖岸ポタリングへ向かう折に疎水に掛かる北国橋の上から閘門を見ると新しい門扉が外されていた。先日、写真を撮った折には新しい門扉が付けられ告知されている3月16日には完成して、春の観光シーズンには観光通船が浜大津港から出航して閘門で水位を調節、そして京都へ向かうと思っていたが、工事の不都合があったのか、お隣の町内会長が工事が7月まで掛かると疎水の工事担当者から連絡があった語っていた事を思い出した。AIテクノロジーや最新の技術を使っても計画通りに進まない現状を見ていると、明治時代の技術力の確かさに関心しながら閘門の工事中をデジカメで撮った。

国連は・・・

2023/02/24

今日、2月24日はロシアがウクライナへ侵略を開始して一年が経った。国連は戦争を止めることも休戦に持ち込むことも出来ない状況を見ていると現実は厳しく、理想でものを語っても解決へは至らないのではと思うのは、テレビでの番組で有識者やジャーナリストそして政治家、タレントたちが戦争問題を語っている内容は余り変わらないからだ、見ていても虚しくなるだけだ。僕が本で知る戦争の構図は第一次大戦も第二次大戦も、そして以前起きた戦争も同じではと思った。戦争をして多くの命を亡くしても何一つ学べないホモ・サピエンスが何故霊長類の頂点なのかと考えた。大抵の動物は痛い目に会うと学習して覚えると聞くが・・ホモ・サピエンスも学習能力はあるが直ぐに忘れるのか、次の世代へは伝える能力が無いのではと思うと空しくなるばかりだ。どうか早く戦争が終わることを祈るしか出来ないとおもった。

ウインドウの雛人形

2023/02/23

ひな祭りが近づくと丸屋町商店街の老舗のウインドウに雛人形が飾られると歴史ある商店街が少し輝きを見せる時だ。写真に撮ったのは何百年と続くお店の雛人形には存在感があった。でも商店街は賑わいもなく静な時が流れていた。祭日の湖岸も静で観光船乗り場にも人影は少なかった。やはり琵琶湖は古来より言い伝えられているように3月26日の比良の八講荒れじまいが済まないと本格的な春はやってこないと打出浜の湖岸から琵琶湖を眺めた。

青い世界

2023/02/22

青の世界、イブ・クラインは青の芸術家として有名だ。湖岸に佇んで青色に染まった琵琶湖を見ていると少し怖くなった。宇宙から見る青い地球は水の惑星として美しい姿を見せているが宇宙飛行士しか見ることが出来ない世界だ。僕は青い地球に暮らしているが、青い地球を感じるのは雲一つ無い青空の日だ。青い地球を体験するが、なんだか落ち着かないのは青空が冷たく感じ周りを見ても誰もいないと青い地球に僕一人だけ取り残されたと思う瞬間があるからだ。僕は雲がある空は空気の対流が見え地球の呼吸を感じられるから安心して空を見ることができるから好きだ。青空はブルーホールではと空を見上げた。

三枚目写真は近畿最大となるマンション建設が進んでいる西武百貨店跡の工事現場です。

なごり雪?

2023/02/21

春が近づくと雪が降る日が多いのではと三井寺へ散歩に出かけた。やはり雪が降ると心が躍るのは山スキーに未練があるからだ。雪も積もる場所を選ぶのかと檜皮葺の金堂の屋根が雪化粧しているのを見てそう思った。午後少し晴れ間も見えたので湖岸ポタリングに出かける浜大津港で猛吹雪?を感じさせる雪が降ってきた。湖岸から見る琵琶湖は海の様だ。何処までも続いているような景色は雪降りの時に見られるとデジカメのシャッターを押した。降り出した雪で視界も悪く、此れまでと湖岸から離れた。雪を避けてアーケードの商店街へ向かった。雪が降る所為か買い物客の姿も少なく感じた。信号待ちするシルエットの人影になごり雪が・・・・

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