中島省三の湖畔通信

壮観な眺め

2023/08/07

琵琶湖花火大会の準備期間は長く湖岸は有料観覧席工事で雄大な琵琶湖の眺めは台無しだ。明日8月8日はびわ湖大花火大会だ。前日の今日は浜大津からにおの浜に掛けての湖岸は工事現場の様だ。これでもかと言う数のパイプ椅子が湖岸に並べられる様子はある意味では壮観な風景と言うべきではと苦笑いしながらデジカメのシャッターを押した。メディアの報道で、4メートルのフェンスの是非問題も取り上げられていたが、粛々と工事が進められた、午後遅く湖岸へ出かけると黒い布(寒冷紗?)が上部に貼り付けられた高い塀(フェンス)が完成した光景は異様に感じた。どう見ても何のためにと考えざるを得なかった。車の脇見と言われているが通行止めの道路になる、歩行者が見るには問題ないのではと思いながら不思議な光景だと思った。浜大津からにおの浜までの2キロメートルの区間が花火見物の有料席になり、一般観覧席は東側の限られた場所では大津市民から苦情が出るのは当たり前だとおもった。4年ぶりの琵琶湖大花火大会だ、問題は色々あるがどうか無事に花火大会が終わることを祈るのみだ。花火には興味がない僕には憂鬱な日となるのは確かだ。

湖岸で働く人の多さを見て、花火大会も雇用に少しは貢献しているのかなとおもった。

広島原爆記念日

2023/08/06

8月6日は広島に原爆が落とされて14万人の尊い命が失われた日の78回目の記念日だ。三井寺の観音堂では亡くなられた人の供養と世界の平和を願って広島原爆忌の法要が執り行われる、観音堂前の広場では原爆が投下された8時15分には広島から放送される記念日と同時に黙祷を、その後、風船に平和の願いを込めたメッセージを付けて大空へ放たれ、その後、観音堂内で三井寺の僧が読経、参加者が焼香を済ませ法要がすむと三井寺の福家長吏が戦争の悲惨な歴史を語り伝えていかなければならないと原民喜の原爆詩らを語りながら、短いスピーチの中で平和の重要性を語られて法要は終わった。何時もなら晴れ渡る夏空の下で始まる行事も曇り空だったが黙祷を終えると急に青空が広がった。風船は東風に乗って西方へと運ばれて行った。一刻も早く核兵器の恐怖から開放されたいと大空に祈った。

格差社会の塀

2023/08/05

今日の朝日新聞(朝刊)の地方版に遅ればせながら花火大会に地元の自治連合会が中止を申し入れた記事が載っていた。テレビや他誌が報道したあとなのでニュース的価値もなかった、内容も変わらずもう朝日が今更掲載する記事でもないと白けた。今日は積雲が大空を埋め尽くす勢いで楽しい雲の美術館を楽しめた。大空の愉快な姿とは裏腹に湖岸では花火大会の有料席を区別するために湖岸道路側に塀が作られていた。あからさまに格差社会を見せつけられる塀まで出来ると現実に豊かなモノと貧しいモノが分けられているように感じられ虚しさを感じた。もう大きなイベントの花火大会も曲がり角にきているのではと湖岸道路脇に出来た塀を写真に撮った。

積乱雲の迫力

2023/08/04

もくもくと湧き上がる積乱雲を眺めていると下界のチマチマしたことなど吹き飛んでしまった。午後4時過ぎ雲に見せられて湖岸へ向った。昨日は湖上の彼方の積乱雲は雨を降らせている様子が伺えた。今日の積乱雲は東から南の空を覆うように迫力ある姿を見せてくれるが期待した雨を降らせてくれなかった。日本近海の台風6号は高気圧に阻まれて停滞した上に方向を転換した。日本本土にも影響が出そうな状況になった。6日の日曜日から近畿地方でも影響が出そうだと天気予報が伝えていた。8月8日火曜日の琵琶湖花火大会の開催もどうなるか、観客も主催者も心配なことだろうと思った。今日の時点では不評をかっている4メートルのフェンスの工事は進んでいるが中止となれば必要もなくなるのではと工事中の様子を眺めた。地球を取り巻く大気の流れはホモサピエンスのことなど関係なしに動く自然の摂理の大きさに感心しながら積乱雲を写真に撮った。

夏のイベント

2023/08/03

コロナ禍で開催されなかった各地のイベントや祭りが再開された事を伝えるニュースが見られる昨今、久しぶりの元気な夏風景と行きたいが此の異様な暑さで開催時期を考える主催者も出てきた。大きく夏の行事が変化する時代になった。大津の一大イベントの琵琶湖花火大会も転換期に来ているのではとおもった。今日もテレビ局が湖岸を取材していた。浜大津から近江大橋まで続く湖岸には遊歩道がある細長い公園だ。花火大会で収容できる人数は5万人が良いところだ、有料観覧席は5満席と設定しているから妥当だが、花火となれば見たい人も多く行政の発表では人口を遥かに超える35万人もの人が花火を見るために押し寄せてくると知らせていた。やはりキャパシティを考えれば問題が多くあるのではと思った。今夜は三井寺のイベント、妖怪ナイトの初日で多くの人が日没後、三井寺へ訪れるが、人数も多くて二千人だから混乱は起きないから安心して参加出来るイベントだ。今夜も多くの家族連れらで賑わっていた。

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