大津絵の道
2023/07/13
大津絵の道は江若鉄道の線路跡を利用した遊歩道だ。江若鉄道も廃線から50年以上が経った。浜大津駅から近江今津の間を走る単線の鉄道で夏は琵琶湖の湖西の水泳場、冬はマキノスキー場や箱舘山らへのスキー客を運んで賑わっていた懐かしい思い出も薄れるこの頃だ。大津絵の道は浜大津駅から三井寺駅までの短い線路跡を利用した遊歩道だが利用する人も少なく道路脇に描かれている大津絵も少し色褪せ寂しさも漂うが、浜大津から疏水までの間には花が多く植えられ季節ごとに楽しめる遊歩道だ。ムクゲの花が咲く大津絵の道が50年前は鉄路で蒸気機関車やガソリンカーそしてディゼル機関車が客車を引いて走っていたと想像できる人が此の道を通ることがあるのだろうかとムクゲの咲く大津絵の道を見ていると、後ろからガソリンカーの警笛が鳴った様な気がした。
ガソリンカーは気動車で僕らは何故かガソリンカーと呼んでいた。戦時中や戦後の燃料不足の折には木炭車に改造され、幼い頃、大きなタンクを付けた木炭車が走っていたのを見た記憶は確かだ。
努力義務
2023/07/12
自転車のヘルメットは知人Yさんから頂いたモノを遠出する時には以前から着用していた。そして自転車のヘルメットの着用が努力義務と法令が出来てからモンベルでヘルメットを買ったのは買い物用自転車にはロードバイク用のヘルメットは似合わないからだ。買った当初は買い物に出かける近場でもヘルメットを着用していたが最近では努力義務なので暑い時は何時ものキャップで自転車で走ることが多くなった。町中でも電動自転車で走る人も殆どがヘルメットを着けずに快走している人がほとんどだ。法令も努力義務で罰則規定も無いからヘルメットの着用率は上がらないのではと思った。でも自分を守るためにもできるだけ着用するよう心がけようとおもった。
打出浜から比叡山を見ていると、上空の雲の動きが活発で積雲から積乱雲へと発達する姿が見られた。やはり午後は雷雨があり湖岸ポタリングは出来なかった。
湖岸の占有
2023/07/11
午前中の湖岸ポタリングは、におの浜のプリンスホテルまで走った。琵琶湖花火大会の有料観覧席の工事はびわ湖ホールのある湖岸でも工事の準備がされていた。浜大津港から、におの浜までの湖岸は有料観覧席に占有され花火を見る良い場所は全て有料になるのかと湖岸を眺めた。2キロ以上の長い湖岸は花火の為に占有されるのだ。パソコンで観覧席の値段を見ると高く感じた。僕は映画一本の鑑賞が1800円だから、それぐらいが妥当ではとおもった。格差社会が身近なところでも見られ我が国の社会の実情が垣間見え虚しくおもった。僕は人工的な花火よりも琵琶湖の雲風景が好きで毎日楽しみながら写真を撮ることで充分なので琵琶湖の湖岸で花火を見たのは30年前のことだ。そして花火はイラク戦争のテレビ映像を見てから戦火のイメージを強く感じるようになり、好んで湖岸までは行くことはなくなった。我が家の近くで建物の上で炸裂する花火を撮るぐらいだ。早くウクライナとロシアの戦争が終われば花火も楽しく見られる様になるのではとおもった。
湖岸の植物
2023/07/10
琵琶湖での外来種が大きな話題になったのはブラックバス問題からではと・・最初から琵琶湖のギャングと指名手配され有名になったブラックバスやブルーギルも県がキャンペーンまでして外来魚撲滅運動の成果?か最近では激減したのか浜大津湖岸からにおの浜湖岸では大きなブラックバスを釣り上げる人も見かけなくなった。湖岸には無残に打ち捨てられていたブルーギルの姿も見かけなくなった。撲滅とかギャングと一方的に悪者にされたブラックバスやブルーギルが可哀想になった。そして植物も特定外来生物のオオバナミズキンバイは徹底した駆除作業で僕が毎日通る湖岸では姿を見なくなった。でも特定外来生物のナガエツルノゲイトウは以前として湖岸で姿を見ることが出来る、今日も打出浜で昼顔の花を撮っているとナガエツルノゲイトウの花も仲良く共存しているように見えた。辺りを見るとメリケンムグラの白い小さな花が昼顔の横で咲いていた。湖畔の植物は殆どが外来種ではと辺りを見渡した。400万年の歴史を持つ琵琶湖と言われているが最初から住んでいる在来生物が今も生き続けているのだろうかと琵琶湖を見ても琵琶湖も南湖など琵琶湖総合開発で人工化された人造湖ではと僕はおもっているから地球外生物でない限り外来と言う言葉にも違和感を感じるこの頃だ。
不釣り合いな眺め
2023/07/09
雨雲を気にしながら湖岸ポタリングに出かけた。浜大津港も休日にしては静かな佇まいだ。何時も僕が琵琶湖を定点撮影している場所は花火大会の有料観覧席の工事で使えなくなった。花火大会は観光大津の唯一の一大イベントで大会当日には何十万人の花火見物客が押し寄せるオーバーツーリズムで迷惑に思っている人もいるのではと思いながら琵琶湖には不釣り合いな眺めを写真に撮った。たった一日の観光のために一月もの間、景観を台無しにしてまで花火大会をやるよりも、週末に小規模で規制などせずに、無料で花火を見せれば警備や観覧席の設置の必要もなく三十年前の市民が楽しんでいた、花火大会を開いても良いのではと思った。打出浜湖岸に佇んで琵琶湖雨情を楽しんでいると些細なことなど消え心が鎮まった。
三枚目写真は、カラスがドロンの様に見えた。カメラの目は凄いとおもった。

















