出初め式
2023/01/08
今日は大津市の出初め式を見に出かけた。コロナ禍で規模が縮小されヘリの参加も無く航空ファンとしては寂しい出初め式が此処三年間も続いて残念だ。今年もヘリのデモフライトはなかった。湖岸の消防車の放水の為に並んだ消防車は去年より少なく感じた。浜大津港ではパレードの始まる前に展示された消防自動車の数は多かった。親子連れが消防車に触れる機会とあって順番待ちがでていた。放水までは時間が在るので湖岸ポタリングを楽しんだ。まだ湖岸開発がされていなかった頃は、小さな広場に消防車が集まると、それなりに迫力を感じた、そして五色の放水が琵琶湖に向かって放たれる出初め式は思い出として今も映像が浮かんでくる、現代の放水は消防車の数は多いが迫力を感じないのは広い場所で見るからだと思いながら出初め式の様子をデジカメで撮った。
雪景色が見られない?
2023/01/07
大津は今冬まだ積雪はしていない、例年なら12月末か1月初めには三井寺の雪景色を楽しめるのだが、やはり地球温暖化の影響かと思った。暮れに我が家の庭木を剪定してもらった時に、植木屋のNさんが言っていた事を思い出した。庭木の表情が良くないと・・・何れの木も疲れた顔をしていると語っていた。松が二本の他の木も常緑樹で何方かと言えば標高の高い場所の木で温暖化による異常な夏の熱さには耐えられなくなるのではと心配になってきた。町内でも庭木が在る家も少なくなってきた。我が家の裏には三階建ちの集合住宅の工事がはじまっている、完成すれば日照時間も少なくなるから植木が心配だ。
湖岸ポタリングでは、何時も通る道端で見かける、バンクシー風の絵が書かれた壁があり、半年以上も前が気が付いていたが、今日、自転車を止めて写真を撮った、ただそれだけの事・・浜大津港では明日の出初め式の準備が進んでいた。写真は今日も何でもない写真だ。
インバウンドを思い出す・・・
2023/01/06
中国がゼロコロナ政策を転換した、その後の混乱ぶりをテレビニュースで見ていると14億人が暮らす大国は、日本のスケールでは測れないと思った。湖岸ポタリングで訪れる浜大津港の乗船ターミナルも人影もなく静だ。以前、此の場所がインバウンドで多くの外国人が押し寄せて賑わっていた、あの光景は本当だったのかと港の周辺を写真に撮った。昨夜もテレビから中国がゼロコロナ政策の転換後の中国春節で20億人もの人が動くと伝えていた。コロナ感染者も多くいると思うが正確な数は発表すらしていない中国の春節が始まる今月21日から国内旅行に限らず外国を目指す人も多いのでは、でもコロナ感染者が観光客に紛れ込む恐れは充分在る、我が国の防疫システムでは心もとないとおもうが、インバウンドを当て込む観光業の人にとっては疲弊した日本の観光業にとっては特に中国からのインバウンドで訪れる観光客を招き入れたいのが本心だろうとおもった。二週間もすればインバウンドでやって来る観光客で浜大津港が賑わうのではとおもうがコロナがまだ隆盛を誇っている今、外国から新しい形のコロナウイルスも心配だと思った。コロナが少し収まるまでは静にしているのが最大の防疫ではとおもうが・・・
久しぶりに何でもない写真・・・
2023/01/05
朝の散歩、そして湖岸ポタリングと毎日の活動は続けているが、やはり82歳・・3月になれば83歳になる、少し体力が落ちたなと思った。三井寺への散歩の距離は同じだが、自転車の距離は以前の半分以下になった。散歩写真も近場では新しい被写体もなく、久しぶりに何でもない写真に挑戦した。10年ほど前は何でもない写真を楽しく撮っていた事を思い出しながら何時ものコースを走った。西武百貨店跡には大きな集合住宅が建設中だ。まだ形は表していないが基礎工事が終わったのか大きなクレーンの姿がやがて立ち上がる建物の大きさを表していた。大津の街は集合住宅が多く、湖岸は衝立の様に立ち並び昔ながらの景観は台無しだ。人口が増えれば大津の街も賑やかになるとおもっていたら、西武百貨店やパルコが消え、そして浜大津にあった映画施設まで消え寂しくなるばかりだ。せめて浜大津港周辺に人が集える色んな施設があれば良いのにとおもった。
何でもない会話?
2023/01/04
何でもない会話?去年の暮れに閉店したカフェ、タイムを思い出した。タイムで知り合い、親しくなった人たちと出会うことも無くなった。例年なら正月が終わると、カフェ、タイムで約束もしていないのに午前中の決まった時間に集まり何でもない会話をしていたことを思い出した。今日も三井寺への散歩を終えて、湖岸ポタリングへ出かけた。何時もならカフェ、タイムの在る、におの浜へ向かうのだが、タイムが閉店したから、お茶をする場所が消え、何時も出会っていた、お茶仲間にも出会え無くなった。打出浜湖岸に佇んで琵琶湖を眺めていると、少し寂しさを感じた。カフェタイムで出会う、山田さん、山本さん夫妻、そして友人の松田さんがタイム仲間で、コーヒーを飲みながら何でもない話しをしながら一時間ほど過ごす時間は楽しかった。話題が豊富で週に三度ほど会って話をしても飽きることはなかった。そして今日、何でもない会話の大切さを改めて感じた。