中島省三の湖畔通信

雲の発生

2023/10/22

僕は今日まで雲は水蒸気が上昇して雲になると思っていた。そして毎日、琵琶湖上空に現れる雲を空の美術館とか勝手に言って楽しんでいるだけで雲の発生するのは簡単に海面から水が蒸発して雲になると単純なことと思っていた。もっと複雑な事と、今読んでいる本の中で知った。雲の役目は唯、雨を降らすだけと思っていたら太陽光線を遮る役目を果たしグリーンランドや北極そしてシベリアの温度上昇を抑える役目も・・・低層の雲は太陽光を遮り降らした雨で地表をさまし温度調節も果たす、重要な雲の発生に海洋中の藻類の放出するDMS(硫化ジメチル)という硫黄性のガスのおかげで発生していることが近年明らかになっている。そのガスは、上空に行くにつれ硫酸の粒子となり雲形成に必要な核を構成している。この藻類は同時に海洋での光合成の主人公である。と(「人新生」の惑星政治学)前田幸男著)に記してあったのを読んで知った。素晴らしい地球の循環システムに驚くばかりだ。その素晴らしい地球の循環システムを壊すホモサ・ピエンスの責任は重大だと思った。

浜大津港叙景

2023/10/21

浜大津港周辺は以前の賑わいはなく普段の休日でも静かな佇まいだ。賑わうのはイベントがある時だけだ。今日は行政が関連したイベント、浜大津港に賑わいをと秋のシーズン中、土日行われる催しだ。今日は移動図書館やマルシェそして小さな子供用の自動車らが持ち込まれ遊園地の様になった。湖上には大きな台船を利用した「湖上MARKET」などもあった。今日は風も強くそして寒さもあり午前中の人出は少なく見えた。盛りだくさんだがスケールが小さく、僕には目新しさは感じられなかった。此れなら公園にプチ遊園地でも作ったほうが毎日の賑わいはあるのではと思った。今日の琵琶湖の眺めは素晴らしく、煩わしい人間社会の事など関係ないわと積雲が大空を泳いでいる迫力に僕は魅せられた。

湖岸叙景

2023/10/20

琵琶湖の水位が低下し続けている、現在−0.43Mで浜大津湖岸では石積み護岸の最下段が丸見えだ。今日の午後は雨の予報だが水位が回復するほどの雨は降らないようだ。9月に台風が来なかった事も影響しているからだ。打出浜湖岸に佇んで琵琶湖を眺めると琵琶湖が小さくなった様に見えた。湖岸の樹木は紅葉していないが、におの浜湖岸の湖面を見ると紅葉した落ち葉が浮いていた。秋は確実に進んでいると感じた。

柳が崎湖畔でアオコが発生

2023/10/19

今日は穏やかなお天気となった。こんな日はアオコの発生が予想されるので少し心配だ。湖岸ポタリングで浜大津港によるとマリーナの近くの小さな桟橋がある湖岸から湖面を見るとアオコの兆しを確認した。そして先日、研究者のOさんから10月末にかけてアオコが発生するのではと言われていたのを思い出し直ぐに柳が崎湖畔公園へ自転車で向かった。公園の南側から入り、柳が崎の湖畔に近づいた。湖面を見ると緑色がかった水は、まだ透明感もあり本格的なアオコではなかった。湖畔を歩いて少し北へ進むと湖面が緑色に変色していた。アオコが発生していた。琵琶湖が発するメッセージだ。琵琶湖は少し病んでいるのかと心配になってきた。地球と名を付けられた惑星が温暖化による危機を異常気象で起きる災害をメッセージとして人間に伝えているのに、聞きもせずに戦争に明け暮れているようでは地球の危機が迫るばかりだ。琵琶湖も以前ならアオコが出ると環境問題として大騒ぎしていたのに、今はアオコ発生が発生しても何の反応もしないようでは琵琶湖の未来も危ぶまれると思った。

雲ひとつ無い青空

2023/10/18

秋晴れと言っても青空には雲が何処かに見えるが今日の空は本当に雲ひとつ無い空が広がっていた。こんな日は本当に空を飛んで3、000メートル上空から琵琶湖全景を見たいと思った。湖岸から見る琵琶湖は雲がないと青色だけでは物足らないと空を見上げた。近くの遊心庵の門前のジュウガツザクラが咲き始めた。此の桜は10月から来年の4月頃まで満開になることもなくチラホラと花が気ままに咲くから、何となく親しみを感じる、花それぞれの気分で好きなときに咲く、自由な花たちは見ていると自由に咲く桜も在っていいと思った。僕は一斉に咲くソメイヨシノは好きになれないとジュウガツザクラを写真に撮った。夕方の湖岸ポタリングに出かけ、浜大津湖岸から琵琶湖を眺めると、遥か上空には巻雲と飛行機雲が見えた。明日はお天気が下り坂と知らせているように感じた。

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